産学連携

産学連携

地域産業の振興を図るため、産学行政の連携を促進し、戦略的基盤技術高度化支援事業、くまもと技術革新・融合研究会の活動等を通じて、共同研究開発と成果の事業化に向けた取組みを支援します。

産学連携推進事業

当財団では、産学連携を推進しており県内企業の研究開発等を支援するとともに、産学共同研究で生まれた成果の事業化に取り組んでいます。また、当財団では「くまもと技術革新・融合研究会(通称:RIST)」の事務局を運営しており、企業と大学・公設試等の橋渡し役として人的・技術的なネットワークの構築及びその強化を図っています。

くまもと技術革新・融合研究会(RIST(リスト))

産学行政が一体となり地域産業の技術の高度化と関係企業の振興を目的とするRISTの事務局として技術革新等を支援しています。
RISTでは、毎月様々なテーマのフォーラム、技術・情報交流シンポジウムやシーズ・活動事例発表会の開催(無料)などを行っています。またRIST会員(有料)は、各専門分野で技術検討会の立上げや実用化を目指した試作品製作等の実用化研究も可能です。
※随時入会受付中(会費制)
詳細はこちら RISTホームページ http://www.rist.gr.jp/

お問い合わせ

産学連携推進室

096-286-3300

096-286-3929

rist@kmt-ti.or.jp

戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン事業)

本事業は、「中小企業ものづくり基盤技術の高度化に関する法律」に基づくデザイン開発、精密加工、立体構造等の12技術分野の向上につながる研究開発、その他試作等の取組を支援することが目的で、特に、中小企業・小規模事業者が大学・公設試等と連携して行う、研究開発及び販路開拓を支援します。

補助金額等

事業期間 2年度または3年度
1テーマの補助金額 単年度:4,500万円以内
2年度の合計で7,500万円以内
3年度の合計で9,750万円以内
補助率 2/3以内 ※大学・公設試等は定額
お問い合わせ

産学連携推進室

096-286-3300

096-286-3929

sangaku@kmt-ti.or.jp

有機エレクトロニクス産業創出連携促進事業

有機エレクトロニクス、ナノテクノロジー分野に精通した地域連携コーディネータが、「企業と大学」「企業間」の技術マッチングを支援し、新しいビジネスの創出を支援します。

中小企業等外国出願支援事業

海外市場へのビジネス展開を進めるためには円滑な営業展開策、模倣被害対策として、進出先の国において、特許権や意匠権または商標権等の権利を取得することが重要です。
くまもと産業支援財団は、特許庁が進める中小企業等外国出願支援事業の補助事業者として、県内の中小企業、団体等の外国出願に要する費用の1/2を助成します。

補助率:1/2(千円未満切捨て)

上限額 1企業に対する上限額:300万円(複数案件の場合)
案件ごとの上限額 ・特許150万円
・実用新案・意匠・商標60万円
・冒認対策商標(※)30万円
(※)冒認対策商標:第三者による抜け駆け出願(冒認出願)の対策を目的とした商標出願
公募期間 例年5月~6月(公募開始時に新着情報に掲示)

※内容は令和元年度の場合、年度により変更の可能性有

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産学連携推進室

096-286-3300

096-286-3929

sangaku@kmt-ti.or.jp