ひのくに道場
ひのくに道場は、地場企業の生産現場力の強化を図る目的で平成11年より実施しているもので、生産現場における作業のロスや設備のロスを見つけ出し、ムダを徹底的に排除するという現場改善の基本を学んで頂くための講座です。
開催日程
■第42期
第1単位:令和2年5月14日(木)~15日(金)
第2単位:令和2年6月11日(木)~12日(金)
第3単位:令和2年7月 9日(木)~10日(金)
※状況により日程が変更になる場合があります。
募集要項
■対 象:製造業直接生産部門の方
(課長、係長、リーダークラスの方が主)
■定 員:25名 ※参加申込数が定員に達しましたら募集を終了いたします。
■受講料:13万円(教材費、食費、宿泊費、消費税含む)
■日 程:1単位(1泊2日)x3回
■場 所:公益財団法人くまもと産業支援財団
※従業員50名以下の県内企業に対しては、2万円割引を行い11万円とします。
但し、割引対象は1社2名までとします(原則、先着順8名)。
※熊本労働局に訓練実施計画の届出を行っている企業に対しては、人材開発支援助成金の
対象になります。
■申込期限:令和2年4月24日(金) ※定員になり次第〆切ります。
※お申込み後、受講確定書と一緒に本を送付しますので事前の学習をしてきてください。
(注)受講料については、5月11日(月)以降(途中辞退含む)の返金は出来ません。
ひのくに道場の特色
①講義・実習・演習を交えた実践重視の内容
研修は問題の捉え方や理論を学ぶ講義と、与えられた課題を他メンバーと協力して解決していく実習により構成されています。
②短期間で高密度なカリキュラムのため、小人数・チーム対抗・合宿方式で実施
研修では、講義の後に実践を行う流れとなっており、学んだことをすぐアウトプットし習熟度を高めるカリキュラムが組まれています。また、受講生をチームに分け、それぞれのチームカラーのつなぎを着用します。
これにより、チーム内の一体感とチーム間の対抗意識が芽生え、研修効果を高めるねらいがあります。
③所属企業・業種・役職・年齢を超えた交流
研修期間中は同じグループのメンバーは共通の課題に対し、積極的に意見交換を行い、協力して課題に取り組みますので、所属企業や業種、役職、年齢を超えた密度の濃い交流が生まれます。
日ごろ他社の人たちとあまり交流する機会が少ない受講生にとっては、貴重な経験の場となります。
問い合わせ先
萩原 hagiwara@kmt-ti.or.jp 奥村okumura@kmt-ti.or.jp Tel:096-289-2438