★☆★     くまもと産業支援財団     ★☆★

                メール情報サービス H29-第11号

                    ~ H29.6.21 ~
                      


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財団では、中小企業の皆様に役立つ情報を不定期でいち早くお届けするメール情報サービスを配信中です。
新たにご希望の方は、企業名、送付アドレス等を次のアドレス宛にお送りください。
                               → joho@kmt-ti.or.jp
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                  ☆★☆ 情報概要 ☆★☆


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  ★☆ 公募・募集
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  ★☆ 情報1  <予告>熊本復興支援(地域産学バリュープログラムタイプ)の
              課題募集・説明会開催について
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  ★☆ 情報2  第38回(平成29年度)優秀省エネルギー機器表彰候補募集について
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  ★☆ お知らせ
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  ★☆ 情報3  日本マグネシウム協会九州支部 第7回技術者育成セミナーの御案内
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  ★☆ 情報1  <予告>熊本復興支援(地域産学バリュープログラムタイプ)の
              課題募集・説明会開催について
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      平成28年熊本地震で被災された皆さまに心よりお見舞いを申しあげますとともに、
     被災地の一日も早い復旧復興をお祈り申しあげます。
      国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)では、平成28年熊本地震で被災した地域
     の復興に資する研究開発課題の公募を次のとおり予定しています。このプログラムの
     ご活用が少しでも復旧復興の助力となれば幸いに存じます。

     ★熊本復興支援(地域産学バリュープログラムタイプ) 概要
      ●公募期間:平成29年6月下旬~7月下旬(予定)
      ●申請要件:・ニーズ元企業か大学等研究機関が熊本県内にあること。
            ・熊本復興に資する成果が見込まれること。
            ※その他の詳細な要件は、公募開始後、ホームページに掲載予定の
             公募要領等をご覧ください。
      ●研究開発期間:平成29年10月~平成30年3月(予定)
      ●支援対象:大学・高専・公設試等
      ●研究開発費:基準額300万円(間接経費含む)
      ●採択予定数:25課題程度
      ●その他:地域産学バリュープログラム(5月末応募締切済)との重複応募が可
       能です。
       ※ただし、両プログラムで重複しての採択はございません。

      このプログラムの趣旨・概要を広くお知らせするため、熊本地域内の大学・高専・
     公設試・企業の皆さまを対象として、次のとおり公募説明会を開催することと
     いたしましたので、併せてお知らせします。

      *公募説明会 開催概要*
      ○開催年月日:平成29年6月29日(木)
      ○開催時間:15時00分~16時00分
      ○開催場所:熊本市東区東町3-11-38 熊本県産業技術センター 大会議室
      ○対象:大学・高専・公設試・企業の産学官連携ご担当者・研究者の方
      ○その他:参加にあたり事前申込等は不要です。

      <お問い合わせおよびマッチングプランナーへのご相談窓口>
       JST産学連携展開部地域イノベーショングループ
       TEL:03-6272-4732
       E-Mail:mp@jst.go.jp
       URL:http://www.jst.go.jp/mp/



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  ★☆ 情報2  第38回(平成29年度)優秀省エネルギー機器表彰候補募集について
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      一般社団法人日本機械工業連合会では、省エネルギー推進の国策に呼応して、
     「優秀省エネルギー機器表彰制度」を昭和55年度から実施しております。
     本年度、以下のとおり実施いたしますので、お知らせいたします。

     1. 募集対象機器
      概ね5年以内に開発された機械類その他機器のうち、実用化された産業用の優秀
     な省エネルギー機器 (以下、「省エネルギー機器」という)。
     (注)1  ここにいう機器は次のようなものを含む。
       ① 一般的な概念の機器の他、装置、設備、システム等
        (自然エネルギー、廃棄物、排出物等の未利用資源を利用するもの、及び
         電力の合理的利用に資するものを含む)
       ② 省エネルギーに著しく寄与する計器及び制御システム
       ③ 産業用の自動車 ・車両 及びエアコンディショナー等
     (注)2  概ね5年以内に大幅な改善、改良が加えられた機器及びシステムを含む。

     2. 応募に伴う経費
      無料

     3.募集期間
      平成 29年6月1日( 木)から平成 29年7月7日(金)まで。
      (期限厳守、但し7月7日消印有効)

     4.応募者資格
      省エネルギー機器の開発及び製造に自ら従事した者並びにその開発及び製造に
      自ら従事した企業その他の団体(以下、「開発製造者」という)。

     5.応募方法
     (1)申請書を正本1部、副本6部作成すること。
     (2)機器が複数の共同開発にわたる場合は、別紙様式の申請書を各々の申請者が
       作成し、これらを代表となる申請者が取りまとめて提出すること。
       この場合においては、別紙様式の「8.省エネルギー機器の内容説明」については、
       代表となる申請者がその申請書を添付すれば足りる。
     (3)正副申請書の各々に、次の細く資料を添付すること。
       ①機器のカタログ、図面、写真、特許に関する公報の写し等
       ②開発製造者は行う事業の概要
       ③開発製造者が行う事業の決算報告書で直近の事業年度に係るものの概要
     (4)機器の内容説明のために動画が効果的と判断される場合、内容を
       2,3分程度にまとめたCD-ROMの添付は可能です(必須ではありません)。
     (5)同一の申請者が複数の省エネルギー機器について応募することができる。
     (6)同一の省エネルギー機器について同一年度に経済産業省等が係わる
       「省エネルギーをテーマとした類似の表彰制度」と重複して応募することは
       できない。(この規定に反する場合、表彰を取り消す場合もある)。

     6.選考方法
      一般社団法人日本機器工業連合会に置かれた優秀省エネルギー機器審査
      特別委員会(委員長:松本洋一郎 国立研究開発法人理化学研究所 理事)
      が選考する。
      選考は第一次書類審査(8月)、第二次ヒヤリング審査(9月)、第三次現地調査
      (10月~11月)とする。

     7.発表方法
      日刊新聞、経済産業公報、当連合会ホームページ等に発表するとともに、
      応募者に通知する。

     8.表彰
     (1)表彰対象機器応募のあった機器のうち実用化された産業用の優秀な省エネル
       ギー機器に当たると優秀省エネルギー機器審査特別委員会が認定したもの(以
       下、「認定優秀機器」という)。
     (2)表彰対象者
       認定優秀機器に係る開発製造者
     (3)表彰の方法
       表彰は次に掲げる賞について、賞状および楯を授与して行う。
       ①経済産業大臣賞
       ②経済産業省資源エネルギー庁長官賞
       ③日本機械工業連合会会長賞
       ※①、②については「認定優秀機器」のうち、経済産業省が最も優秀または
        これに準ずると認めるものに授与される。
     (4)表彰の時期
       平成30年2月(省エネルギー月間)

     9.優秀省エネルギー機器受賞マークについて
     (1)省エネルギー機器の普及促進に役立てるために、受賞者は表彰を受けた機器
       に「優秀省エネルギー機器受賞マーク」を表示し、広告等に活用することが
       できる。
     (2)「優秀省エネルギー受賞マーク」は当連合会が受賞企業にその表示権を無償
       で供与するもので、適正な表示のため、当連合会が規定するマーク使用規定を
       遵守して、各受賞企業に責任をもって管理することを要請する。

    10.その他
     (1)応募対象機器は他の特許等を侵害していないこと、また係争中でないことが条件。
     (2)応募申請書受付後に、本事業の目的を損なうような行為、もしくは虚偽の記載等
       不正行為があった場合には、応募を無効とする。
     (3)受賞決定後に、本事業の目的を損なうような行為、もしくは虚偽の記載等不正
       行為あった場合には、受賞及びマーク表示権を取り消すことがある。
     (4)応募申請書及び審査時に応募者から得た情報は、本事業の目的外に使用しない。
       なお、特に守秘を要する情報がある場合、申し出ること。

    11.後援
      経済産業省(申請中)

    12.問い合わせ及び申請先
      〒105-0011 東京都港区芝公園三丁目5番8号 機械振興会館5階
          一般社団法人 日本機械工業連合会 営業部 倉田、高橋
          電話 (03)3434-5382
          FAX (03)3434-6698

    詳細については、一般社団法人日本機械工業連合会ホームページ(URL)
     http://www.jmf.or.jpをご参照ください。


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  ★☆ 情報3  日本マグネシウム協会九州支部 第7回技術者育成セミナーの御案内
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      日本マグネシウム協会の九州支部として7月14日に第7回技術者育成セミナーを
     熊本マグ業推進会とW主催で開催することとなりました。今回のテーマは医療機器で、
     2015年実施の第5回技術者育成セミナーに続く医療シリーズ第2弾となります。
      基調講演に経産省のヘルスケア課、医療・福祉機器産業室から医療機器産業政策に
     関するお話をいただく他、歯科・口腔外科からのご講演、義肢などの装具や車いすに
     関するご講演、マグネシウム適用へ向けた研究開発のご紹介がございます。
      引き続き復興応援として熊本市内での開催となります。この機会に是非ご参加
     ください。

     日本マグネシウム協会九州支部 第7回技術者育成セミナー

     「これからの医療機器とマグネシウムの可能性」

     ■日時 平成29年7月14日(金)13:10~16:45

     ■場所 TKPガーデンシティ熊本 5F 不知火

     ■主催 一般社団法人日本マグネシウム協会九州支部、熊本マグネ事業推進会

     ■後援 (公財)くまもと産業支援財団

     ■参加費(税込): 2,000円 (熊本マグネ事業推進会会員メンバー)、
              20,000円 (一般)

     ■プログラム
      12:45~受付開始

      13:10~開会  挨拶 日本マグネシウム協会九州支部長 井上 正士 殿

      13:15~13:55①【基調講演】経済産業省における医療機器産業政策について(仮)

           経済産業省 ヘルスケア産業課 医療・福祉機器産業室 川西 宏和 殿

      13:55~14:35②歯科・口腔外科臨床における生体吸収性材料のニーズ

           鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 野添 悦郎 殿

      休憩(10分)

      14:45~15:25③マグネシウム医療機器開発の最新の動向
      
           (国研)産業技術総合研究所 花田 幸太郎 殿

      15:25~16:05④義肢・装具の材料とマグネシウム(仮)

           (株)徳田義肢製作所 徳田 和彦 殿

      16:05~16::45⑤医工連携によるマグネシウム合金製車いすの開発事例

           不二ライトメタル(株) 竹盛 和樹 殿

      16:45 閉会(セミナー終了後:意見交換会(17:30~19:30予定)
           会場:熊本市内にて調整中(会費制))


     お申込み等についてはこちら⇒http://magnesium.or.jp/events/170714/

     ■申込・連絡先
      日本マグネシウム協会事務局 駒井 宛
      E-mail :office@magnesium.or.jp
      F A X :03-3243-0285



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